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基本に忠実に本質を伝える

基本に忠実に本質を伝える

第二言語の習得は容易ではない

「英語を第二言語として習得しようとした時に現れるディスレクシアの指導について、指導者向けの教本」がないか探しました。そして、でてきたのが下の本です。

Multilingualism, Literacy and Dyslexia: A Challenge for Educators

Lindsay Peer (著), Gavin Reid (著)
出版社: David Fulton Pub ; ISBN: 1853466964 ; (2000/10/20)

本の選定にあたっては言語学専攻のイギリス人Amyのアドバイスを頂いておりまして、「目的にはあってるけど、ちょっと難しいんじゃない。まあ頑張って。」と言われております。

大雑把に言いまして、第二言語として英語に触れたときに、明らかになるディスレクシアの事例や教育方法などが色々な民族、年代に関して書いてあります。内容としてはよだれがでそうに、参考にしたい本です。英語は共通語のように流布していますが、母国語とする人たちは意外と少なく、第二言語として習得している人たちはとても多いのです。

最初に書いてあったのは「どんな子供にとっても第二言語の習得は容易ではない。まして、ディスレクシアであれば更に困難は増すであろう。」という文でした。そして、前書きの後のサインは何とディスレクシア特有の文字でした!

読みますぞ、何とか。。。
徒手空拳、頼みの綱はAmyのみ。


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